Natural Products Expo West / Supply Expo 2009

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日本食材・日本酒のアメリカ進出
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Natural Products Expo West / Supply Expo 2009(ナチュラル・プロダクツ・エキスポ・ウエスト/サプライ・エキスポ2009) 2009年3月5日〜8日 Anaheim Convention Center(アナハイム・コンベンションセンター)

ナチュラルプロダクトエキスポ2009年3月5日〜8日、南カリフォルニアのアナハイム・コンベンションセンターで、第29回ナチュラル・プロダクツエキスポおよびサプライ・エキスポが開催された。教育プログラムおよびイベントは5日から開始され、6日からは展示会が始まった。

主催者発表によると今年の出展社は1,900、世界28カ国からあつまり、482の新規出展があった。来場者数は53,000以上。ナチュラル・ビジネス・ジャーナルによると、ニュートリション・プロダクツ(栄養商品)の売り上げは、2008年の暫定見積もりでは9%増加の100ビリオンドルにのぼる。

全体概要
景気の後退を言われる中での開催だったためか、申込をしたまま出展していない企業のブースが散見されたほか、地階会場には利用されていないスペースが一部見かけられた。開催期間中の来場者数は、昨年以上となり、会場は例年以上の活況を呈していた。

一時期のグリーンティーブームや大豆(豆腐)ブーム、トランスファットフリーもすっかり沈静化したようで、今回は全体として特別大きな傾向はみられなかった。エナジードリンクやエナジーバーも一時期の勢いが見えない。オーガニック、ナチュラル、サステナブル、グリーン、といったキーワードは定着した感がある。そんな中で増えてきていると感じられたのが、グルテンフリーおよびウィートフリーの食材だ。アレルギー・フリーの食材は既にカテゴリーを形成しており、今後増えていくとおもわれる。

今回は、ジェトロが会場2カ所にブースをかまえ、片方でセミナーやプロモーションイベントを行い、もう片方には日本からの出展社および既にアメリカに進出している日本企業をまとめて、日本コーナーを作っていた。このほかにも日本からは出展団体があり、私が取材のためにピックアップした日本からの出展企業・団体および日系企業は50。その内、日本からエントリーしていたものは18団体あった。自治体の出展もあり、自治体およびその関連で出展していたのが、秋田県、静岡県、石川県、広島県立総合技術研究所、沖縄県。

日本国内の消費の頭打ち傾向を反映して、国外へ活路を見いだしたい地方自治体のアメリカ進出が、今後も増えてきそうだ。

来年は、同じくアナハイム・コンベンションセンターで3月11日-14日(展示会は12日から)開催される。その半年前9月23日-26日には、東海岸のNatural Products Expo East が、ボストンで開催される。

Kyoric  I TO-EN
Kyoric(湧永製薬)の新商品グリーンティ。ちなみにニンニクは入っていない。 伊藤園の新商品の甘さを押さえたフレーバリーティ。発売されたばかり。
ハウス キッコーマン
豆腐は、すっかり健康食品として定着している。(ハウス) キッコーマンは、豆乳のブースを毎年出している。
インスタントみそ汁 上地氏
パウダー上のインスタントみそ汁。ペースト状の味噌は見慣れない人には、食べてはいけない物に見えてしまうという配慮から。(Mishima) 日本酒の菊水は、オーガニック認定の日本酒を出展、テイスティングには年齢証明の提出が必要。
グリーン  
環境への取り組みをアピールする展示を行う企業も多かった。  

>>ナチュラル・プロダクツ・エキスポ2009 その2

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