アメリカ進出 成功の秘訣14 リチャード・オダ氏 MeSay

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アメリカ進出 成功の秘訣 その14

成功は、信頼できるスタッフ選びから。

oda商業不動産エージェント Seven Star Realty
President
Richard Oda氏

全米出店をサポートする不動産エージェント
1979年に会社を設立して、それから商業物件を中心にあつかってきました。今では、ロサンゼルスダウンタウンの日本人街の中心ウェラコート、日系大手スーパーのマルカイの店舗、サンリオのアメリカでの専属エージェントとして仕事をしています。

カバーするエリアは、ハワイ、アメリカ西海岸から東海岸のニューヨークまで、全米です。アメリカでは商業施設が出店できるエリアが限られています。私たちの拠点はロサンゼルスのみですが、全米のショッピングモールとコネクションを築いていますので、全米をカバーすることが可能になっています。レストランを扱うことも多くありますが、日本食レストランは全米規模で増えています。

ビジネスを知らないエージェントに任せると、大損することも
日本から進出して見える企業様に注意していただきたいのは、ビジネスのやり方が日本とアメリカでは大きく違うということです。

たとえば、レストランを開業するにしても、会社登記、商号登記、シティのビジネスライセンス、アルコール&ビバレッジのライセンス、コンディショナル・ユース・パーミット、ヘルス・パーミット、セーラーズ・パーミットなど、さまざまな手続きが必要です。

内装工事も、規模と内容にもよりますが、日本のように1〜2ヶ月で終了することはありません。設計段階での許可からはじまり、工事途中でも検査官のチェックが各所で入りますので、6ヶ月は必要と思っておいた方がよいでしょう。

これを計算に入れて家主と家賃の交渉をします。同じ不動産エージェントでもレストランビジネスを知らない人に頼むと、ライセンスのことを知らなかったり、家主にきちんと交渉してもらえなかったりすることがあります。そのような場合、工事やライセンスの関係でオープンに時間がかかり、オープン前に家賃が発生し、最悪の場合オープン前に資金が尽きて、ビジネスをクローズするケースもあります。

私のところには、どうしようもなくなってご相談に見える方がいらっしゃいますが、最初からきていただければ負担も少なくすむ事例も多く、残念に思うことが多くあります。

信頼できるスタッフを選ぶ。良く知らない人を信用しない
日本から進出してみえる方に注意していただきたいのが、よく知らない人を信用して任せてはいけないということです。必ず何人かに話を聞いて、自分で調べて自分でスタッフを決めてください。不動産エージェントの場合は、エージェントにどんな店をオープンさせた実績があるか何軒か聞き出して、実際にそのオーナーに聞いてみるといいでしょう。

レストランを開業するのなら、最低20万ドルは必要です。50万ドルは用意しておいた方がいいでしょう。
各種登記、ライセンス取得も、これを日本から来ている方がご自分で一つ一つなさることは大変な時間がかかります。弊社では、コンセプト立案から店舗場所の選定、各種ライセンスおよびパーミット手続きなど、開業に必要な諸手続をまとめて承っております。必要になる専門家もご紹介しております。

成功の鍵を握るのは、アメリカ側のスタッフです。信用できる弁護士、会計士、コンサルタント。これらを慎重に選んで、アメリカ進出を成功させてください。

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Seven Star Realty
Richard Oda(リチャード・小田)氏

約30年にわたり、商業物件を中心とした不動産エージェントとして活躍。その実績には、ロサンゼルスでの有名レストランの名前が並ぶ。

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